医療救護班 長崎第1班が帰還しました。(令和6年能登半島地震)
2024-01-30
令和6年1月1日に発生した能登半島地震の医療活動を終え、1月29日(月)医療救護班 長崎第1班が
石川県より帰還いたしました。(主事2名は1月30日(火)救護車にて遅れて帰還)
日本赤十字社長崎県支部にて、現地での医療活動の報告会を行い、園田事務局長や谷口院長より
労いの言葉がかけられました。
救護班からは、「救護所を巡回する中で、安心感を抱いてくださる方々がいる一方で、
プライベート空間にお邪魔する難しさを感じた。」「チーム医療の大切さを改めて
学ばせてもらった。」「2つの班に分かれて活動するという初めての経験をした。
今回の活動で得た経験・知識を1人でも多くの人に還元したい。」という声が聞かれました。
今後も日赤災害医療コーディネートチームや医療救護班(諫早第1班・長崎第2班)を派遣し、
支援を継続していく予定です。
被災者の方々の心に寄り添ったケアを継続していきます。