日赤こころのケア班 第1班を派遣しました。(令和6年能登半島地震)
2024-03-19
能登半島地震の被災地である石川県へ、日本赤十字社長崎県支部こころのケア班(第1班)を
派遣するにあたり、令和6年3月18日(月)出発式が行われました。
日赤各都道府県支部から派遣された救護班の災害医療活動は現在終了し、日赤こころのケア班や
日赤災害医療コーディネートチームなどが現地で活動中です。
こころのケア班は、復旧事業や被災者支援に従事されている行政職員(市役所・保健所等)の方々等へ
精神的支援活動(傾聴、ハンドマッサージ等リラクゼーションケアなど)や、被災地の方々の
安全・安心感が取り戻せるよう保健師同行のもと社会的支援の援助活動を行う予定です。
被災地の方々の心の負担を少しでも軽減できるよう、被災地の方々に寄り添った支援に努めます。
派遣活動期間:令和6年3月24日(日)~3月28日(木)
派遣者:長崎原爆病院 看護師2名
長崎原爆諫早病院 看護師1名、作業療法士1名