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厚生労働大臣が定める掲示事項厚生労働大臣が定める掲示事項

当院について

診療案内

  • 外来受付時間
    初診8:30~11:00
    再診8:15~11:00

  • 休診日
    土、日、祝日

    年末年始(12月29日~1月3日)
    日本赤十字社創立記念日(5月1日)

  • 喫煙について
    病院敷地内禁煙

  • 面会受付時間
    面会制限中
    ※14時~17時に1回15分 詳細はこちら

  • お問い合わせ
    095-847-1511

    〒852-8511 長崎市茂里町3番15号

厚生労働大臣が定める掲示事項

1.当院は、厚生労働大臣が定める施設基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

2.入院基本料について

当院は、看護師及び看護補助者の配置を以下のとおり行っています。なお、各病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

  1. 一般病棟
    入院患者7人に対して1人以上の看護職員、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。
  2. 地域包括ケア病棟
    入院患者13人に対して1人以上の看護職員、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。
  3. 緩和ケア病棟
    入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。

3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

4.DPC対象病院について

当院は入院医療費の算定に当たり、平成18年7月より、包括請求と出来高請求を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。
※医療機関別係数1.5545(令和6年8月現在)
内訳:基礎係数 1.0451 機能評価係数Ⅰ 0.3746 機能評価係数Ⅱ 0.1128 救急補正係数 0.0094 激変緩和係数 0.0126

5.施設基準等の届出について

(1)基本診療料

  • 一般病棟入院基本料
    (急性期一般入院料1)
  • 救急医療管理加算
  • 診療録管理体制加算1
  • 医師事務作業補助体制加算1(15対1)
  • 急性期看護補助体制加算(25対1)
    夜間看護体制加算
    夜間急性期看護補助体制加算
    (夜間100対1)
  • 看護職員夜間配置加算(16対1)
  • 療養環境加算
  • 重症者等療養環境特別加算
  • 看護職員処遇改善評価料59
  • 無菌治療室管理加算1
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療安全対策加算1
  • 医療安全対策地域連携加算1
  • 感染対策向上加算1
    指導強化加算
  • 患者サポート体制充実加算
  • 重症患者初期支援充実加算
  • 報告書管理体制加算
  • 褥瘡ハイリスク患者ケア加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • データ提出加算2
  • 入退院支援加算1
    入院時支援加算
  • 認知症ケア加算2
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 地域医療体制確保加算
  • ハイケアユニット入院医療管理料1
  • 地域包括ケア病棟入院料2
    看護職員配置加算
    看護補助体制充実加算3
  • 緩和ケア病棟入院料2
  • 入院時食事療養(Ⅰ)
  • 初診料(歯科)の注1

(2)特掲診療料

  • 外来栄養食事指導料の「注2」に規定する基準
  • 心臓ペースメーカー指導管理料の「注5」に規定する遠隔モニタリング加算
  • 糖尿病合併症管理料
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん患者指導管理料イ
  • がん患者指導管理料ロ
  • がん患者指導管理料ハ
  • がん患者指導管理料ニ
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 二次性骨折予防継続管理料1
  • 二次性骨折予防継続管理料2
  • 二次性骨折予防継続管理料3
  • 遺伝学的検査
  • BRCA1/2遺伝子検査
  • 検体検査管理加算(Ⅳ)
  • 遺伝カウンセリング加算
  • ヘッドアップティルト試験
  • 脳波検査判断料1
  • 前立腺針生検(MRI撮影及び超音波検査融合画像によるもの)
  • 神経学的検査
  • 画像診断管理加算2
  • ポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 冠動脈CT撮影加算
  • 心臓MRI撮影加算
  • 乳房MRI撮影加算
  • 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
  • 外来化学療法加算1
  • 無菌製剤処理料1
  • 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 摂食機能療法の「注3」に規定する摂食嚥下回復体制加算2
  • がん患者リハビリテーション料
  • リンパ浮腫複合的治療料
  • 硬膜外自家血注入
  • CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
  • センチネルリンパ節加算
  • 組織拡張器による再建手術〔乳房(再建手術)の場合に限る〕
  • 緊急整復固定加算
  • 緊急挿入加算
  • 角結膜悪性腫瘍切除手術
  • 緑内障手術〘緑内障手術〔流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術〕〙
  • 夜間休日救急搬送医学管理料の 「注3」に規定する救急搬送看護 体制加算1
  • 外来放射線照射診療料
  • 外来腫瘍化学療法診療料1
  • 連携充実加算
  • ニコチン依存症管理料
  • 療養・就労両立支援指導料の「注3」に規定する相談支援加算
  • 開放型病院共同指導料
  • がん治療連携計画策定料
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 緑内障手術〔濾過胞再建術 (needle法)〕
  • 上顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る)、下顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る)
  • 医科点数表第2症第10部手術の通則19に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣症候群患者に対する乳房切除術に限る)
  • 乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術(一連につき)(MRIによるもの)
  • 乳がんセンチネルリンパ節加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用)
  • 乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
  • 食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)及び腟腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
  • 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  • ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
  • 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
  • 腹腔鏡下リンパ節群郭清術(側方)
  • バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術
  • 腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢床切除を伴うもの)
  • 腹腔鏡下肝切除術
  • 腹腔鏡下膵腫瘍摘出術
  • 薬剤管理指導料
  • 検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
  • 医療機器安全管理料1
  • 医療機器安全管理料2
  • 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の「注2」に規程する遠隔モニタリング加算
  • 持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
  • 造血器腫瘍遺伝子検査
  • 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
  • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
  • 内視鏡的小腸ポリープ切除術
  • 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
  • 腹腔鏡下小切開膀胱悪性腫瘍手術
  • 膀胱頸部形成術(膀胱頸部吊上術以外)、埋没陰茎手術及び陰嚢水腫手術(鼠径部切開によるもの)
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
  • 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
  • 輸血管理料Ⅰ
  • 輸血適正使用加算
  • 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 麻酔管理料(Ⅰ)
  • 麻酔管理料(Ⅱ)
  • 放射線治療専任加算
  • 外来放射線治療加算
  • 高エネルギー放射線治療
  • 1回線量増加加算
  • 強度変調放射線治療(IMRT)
  • 画像誘導放射線治療(IGRT)
  • 体外照射呼吸性移動対策加算
  • 定位放射線治療
  • 定位放射線治療呼吸性移動対策加算
  • 保険医療機関間の連携による病理診断
  • デジタル病理画像による病理診断
  • 病理診断管理加算2
  • 悪性腫瘍病理組織標本加算
  • クラウン・ブリッジ維持管理料
  • 酸素の購入単価

(3)先進医療

インターフェロンα皮下投与及びジドブジン経口投与の併用療法 成人T細胞白血病リンパ腫(症候を有するくすぶり型又は予後不良因子を有さない慢性型のものに限る。)

6.入院時食事療養費について

当院は、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士により管理された食事を適時(朝食:8時頃 昼食:12時頃 夕食18時頃)、適温で提供しています。

7.明細書の発行体制について

医療費の内容の分かる領収証及び個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の交付については、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

8.保険外負担に関する事項について

当院では、個室使用料、証明書・診断書料などにつきましては、その利用日数、使用量、利用回数に応じた実費のご負担となります。(価格は消費税込)

(1)特別療養環境室(個室)の内訳及び費用について
〔24時を区切りとして1日単位で(1泊2日の場合は2日分)の料金がかかります。〕

種別 病床数 設備及び備品 室料(1日)
個室S
15階、12階
2床 洗面台、トイレ、ユニットシャワー、テレビ(50インチ)、インターネット回線(Wi-Fi)、冷蔵庫、小机、椅子、衣装棚
※テレビ、冷蔵庫、ランドリー無料
13,200円
個室A
14階,13階,12階
11階,10階,9階
8階
37床 洗面台、トイレ、ユニットシャワー、テレビ、インターネット回線(Wi-Fi)、冷蔵庫、小机、椅子、衣装棚 ※テレビ・冷蔵庫は有料 3,850円
個室B
14階,13階,12階
11階,10階,9階
8階
22床 洗面台、トイレ、テレビ、インターネット回線(Wi-Fi)、冷蔵庫、小机、椅子、衣装棚※テレビ・冷蔵庫は有料 3,300円
個室A(緩和)
15階
4床 洗面台、トイレ、ユニットシャワー、テレビ、インターネット回線(Wi-Fi)、冷蔵庫、小机、椅子、衣装棚※テレビ・冷蔵庫は有料 5,000円
個室B(緩和)
15階
3床 洗面台、トイレ、テレビ、インターネット回線(Wi-Fi)、冷蔵庫、小机、椅子、衣装棚※テレビ・冷蔵庫は有料 4,000円

(2)予防接種料金について

種別 料金
インフルエンザ 4,930円
肺炎球菌(ニューモバックスNP) 7,700円
肺炎球菌(プレベナー13) 9,900円
種別 料金
帯状疱疹(生ワクチン) 7,700円
帯状疱疹(不活化ワクチン) 24,200円
4価髄膜炎菌ワクチン 25,300円

(3)診断書・証明書等の文書料金について

種別 料金
診断書・証明書(病院様式) 3,300円
入院・通院・支払証明書(病院様式) 1,100円
学校関係証明書 550円
生命保険関係診断書・証明書 6,600円
厚生年金・恩給診断書 6,600円
司法関係診断書 7,700円
交通事故診断書 6,600円
交通事故明細書 3,300円
身体障害者手帳申請書 4,400円
原爆健康管理手当診断書 6,600円
原爆健康手帳切替診断書 6,600円
種別 料金
原爆介護手当診断書 4,400円
原爆症認定意見書 6,600円
石綿被害救済関係診断書 3,300円
各種公費関係診断書 新規 3,300円
更新 2,200円
死亡診断書 3,300円
死亡届書 3,300円
死体検案書 7,700円
英文診断書 複雑なもの 9,900円
通常なもの 6,600円
簡易なもの 3,300円

(4)その他の費用

品名 単位 単価 備考
日用品セット 1セットあたり 330円 ※当院が販売の必要性を認めた患者に限る
15階病棟家族寝具貸出料 1家族あたり 2,200円
種別 料金
紙診療録の開示に伴う費用 開示手数料(1回につき)2,200円,コピー代(1枚につき)22円,放射線画像(CD代)(1枚につき)1,100円,退院時要約(1入院につき)1,100円,解剖結果記録(1部)1,100円,不存在証明書(1枚)1,100円,紙診療録手配料(院外保管のため)外部倉庫1 1,100円,外部倉庫2 2,200円,外部倉庫1・2 3,300円
セカンドオピニオン 30分まで 11,000円  以後30分を超えるごとに 5,500円
自費による乳がん検診 マンモグラフィー 8,800円,エコー 6,600円
マンモグラフィー+エコー 13,200円
PET-CT検査のキャンセル料 49,720円 ※患者さんのご都合による場合の当該検査に使用する薬剤料
面談料 3,300円  ※医師への保険会社等の面談
浴衣 2,200円
テレビカード 1枚 1,000円 ※30時間視聴可能
移送費 ※距離、時間に応じ当院の規定により算出する金額

9.初診・再診に係る費用の徴収について

他の保険医療機関からの紹介によらず、当院に直接来院した場合については初診に係る保険外併用療養費として以下の額を徴収いたします。ただし、緊急その他やむを得ない事情により受診する方、公費負担医療制度の受給者(こども医療、母子医療の方は対象外)については、他の保険医療機関等からの紹介によらず来院した場合、公費負担医療制度の受給者の方は、この限りではありません。
また、再診患者さんの中で病状が安定し、病院又は診療所への紹介を受けた患者さんが、かかりつけ医の紹介無しに再受診された場合、あるいは「他の病院又は診療所に対し文書による紹介を行う旨の申し出をしたにもかかわらず、引き続き当院での診察を希望された場合(紹介状交付の有無に関わらず)につきましては、再診料のほかに保険外併用療養費として以下の額を徴収いたします。
この費用は、病院と診療所の機能分担を推進する観点から、自己の選択に係るものとして、初診料を算定する初診に相当する療養部分についてその費用を徴収することが出来ると定められたもので、200床以上の地域医療支援病院に義務付けられております。

初診時保険外併用療養費  7,000円(税込)
再診時保険外併用療養費  3,000円(税込)

※対象外
・緊急性があり、かつ救急車で搬送された方
・生活保護による医療扶助の対象となっている方
・外来受診から継続して入院された方
・原爆被爆者手帳所持者、各種公費負担受給者で窓口負担がない方

10.厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について(令和5年1月~12月)

院内掲示をする手術件数(医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術)

区分1に分類される手術
ア 頭蓋内腫瘤摘出術等 0件
イ 黄斑下手術等 27件
ウ 鼓室形成手術等 21件
エ 肺悪性腫瘍手術等 114件
オ 経皮的カテーテル心筋焼灼術 0件
区分2に分類される手術
ア 靱帯断裂形成手術等 1件
イ 水頭症手術等 0件
ウ 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件
エ 尿道形成手術等 41件
オ 角膜移植術 0件
カ 肝切除術等 21件
キ 子宮附属器悪性腫瘍手術等 0件
区分3に分類される手術
ア 上顎骨形成術等 35件
イ 上顎骨悪性腫瘍手術等 5件
ウ バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 1件
エ 母指化手術等 0件
オ 内反足手術等 0件
カ 食道切除再建術等 0件
キ 同種死体腎移植術等 0件
区分4に分類される手術
胸腔鏡又は腹腔鏡を用いる手術(医科点数表第2章第10部手術の通則4を除く) 439件
その他の区分に分類される手術
人工関節置換術 56件
乳児外科施設基準対象手術 0件
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 41件
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)及び体外循環を要する手術 0件
経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) 5件
経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) 13件
経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 22件
経皮的冠動脈粥腫切除術 0件
経皮的冠動脈形成術(急性心筋梗塞に対するもの) 5件
経皮的冠動脈形成術(不安定狭心症に対するもの) 15件
経皮的冠動脈形成術(その他のもの) 25件

11.「時間外診察」選定療養費の徴収について

当院は、二次救急輪番制病院として入院を必要とする重症患者さんや緊急性の高い患者さんを対象に診療を行っております。しかしながら、夜間・休日の時間外外来では、緊急性の低い患者さんも受診され、本来の目的である重症患者さんへの迅速な対応に支障をきたしております。
このような状態を改善するために、入院を必要とする重症患者さんや緊急の処置対応が必要な患者さん以外の方々には、通常の診察料とは別に「時間外選定療養費」として、以下の額を徴収させていただいております。
ただし、緊急その他やむを得ない事情により受診する方、公費負担医療制度の受給者(こども医療、母子医療の方は対象外)については、他の保険医療機関等からの紹介によらず来院した場合、公費負担医療制度の受給者の方は、この限りではありません。
【対象となる時間帯】
平日17:00 ~ 翌日8:30
土、日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、日本赤十字社創立記念日(5月1日)は終日

時間外選定療養費  7,000円(税込)

12.栄養サポートチームによる診療について

当院では、栄養状態に問題のある患者さんや栄養障害になる可能性がある患者さんに対して、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士など専門知識を有するさまざまな職種のメンバーで構成するチームが主治医と連携して適切な栄養管理をサポートしています。

13.後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

当院では、厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従って、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用にあたっては、品質確保・十分安全な提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しています。ご理解とご協力をお願いいたします。

14.禁煙外来について

当院は、ニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙の為の治療的サポートをする禁煙外来を行っています。

15.入退院支援について

当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
詳細については、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

16.アレルゲン免疫療法について

当院では、アレルギー性鼻炎の患者さんを対象に、「アレルゲン免疫療法」を行っています。

17.その他

・当院では、「病院敷地内禁煙」となっております。ご理解、ご協力をお願いいたします。
・当院では、感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等をおこない、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。また、院内だけにとどまらず、地域の医療機関と連携し感染予防、感染防止対策の知識向上に努めています。
・当院歯科では、口腔内で使用する歯科医療器具を、患者ごとの交換や専用の機器を用いた洗浄・減菌処置を徹底する等の十分な感染症対策を講じています。

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