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特設・その他のご案内
診療案内
外来受付時間 初診8:30~11:00 再診8:15~11:00
休診日 土、日、祝日
年末年始(12月29日~1月3日) 日本赤十字社創立記念日(5月1日)
喫煙について 病院敷地内禁煙
面会受付時間 面会制限中 ※14時~17時に1回15分 詳細はこちら
お問い合わせ 095-847-1511
〒852-8511 長崎市茂里町3番15号
医療安全推進室は、院長直属の機関として、平成19年2月1日に設置されました。医療安全の専門部署として、医療事故防止活動に関する施策を実行し、医療事故が発生した際には迅速かつ的確に対応し、より安全な医療提供体制を確立することを役割としています。医療安全統括責任者(ゼネラルリスクマネージャー)である室長に副院長、医療安全管理者(専従リスクマネージャー)に看護師長を配置しています。室員は、医薬品安全管理責任者、医療機器安全管理責任者、看護係長、事務員(医療メディエーター、医療事故紛争担当)で構成し、組織横断的に医療安全の推進や医療事故発生時の対応を行っています。
医療安全の専門部署として、次の業務を担っています。
病院の医療安全管理体制は、全体の医療安全を管理・指揮する「医療安全管理委員会(構成員)」、医療安全の推進を所管する「医療安全推進室(構成員)」、全ての職種が構成員となり安全な医療について検討・実践を行う「セーフティマネジメント部会(構成員)」で成り立っています。
PDF:長崎原爆病院 医療安全管理指針
・各部署から報告されるインシデント・アクシデント事例の収集を行い、要因の分析と医療事故防止に向けた対策の立案、啓発、広報を行っています。 ・重大な事故を未然に防ぐ取り組みとして、小さなリスクの把握に努めており、職員が「ヒヤリ」とした事例を積極的に報告することで、問題点を早期に把握し、状況の改善に繋げています。 ・収集したデータや分析結果、再発防止策は、医療安全管理委員会、セーフティマネージメント部会で、さらに審議・検討され、全職員へ通達されています。
週に1回、医療安全推進室カンファレンスを開き、医療安全に係る事例を共有し、再発防止対策の検討を行っています。さらに毎月1回は院内ラウンドを行い、療養環境や安全対策の実施状況を確認し、指摘事項があればフィードバックして、安全な業務に向けた提言をしています。
医療安全推進のために全職員対象に医療安全の講演会をはじめとして各種研修会を開催しています。 研修会を通して職員の安全に対する意識を高めています。
心肺蘇生法+AED体験(1)
心肺蘇生法+AED体験(2)
RRS(院内迅速対応システム)研修会
転倒転落事故防止活動 ・歩行が不安定な方にはエレベーターの利用をお勧めしています。エスカレーター乗り口に注意喚起のポスターを掲示しています。
・入院生活では、環境の変化や治療の影響で転倒などの事故を起こす危険性があります。入院の際は、スリッパではなく履きなれたかかとの覆われている履物の準備をお願いしております。
私ども職員が気が付かない危険な部分など、患者さんやご家族の視点でお教えいただけたらと考えています。 日本赤十字社長崎原爆病院では患者の皆様にもご参加いただく医療安全を提唱しています。 ご理解・ご協力をお願い致します。
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