画像診断、IVR（経カテーテル治療など）が主な業務で、その他、ラジオアイソトープ(RI)内用療法も行っています。
核医学検査は、PET-CT検査を含むほぼ全領域の検査を行っています。
MRIは画像検査の他、MRガイド下乳腺生検が市内では唯一可能な施設です。
IVRでは肝細胞癌に対する肝動脈化学塞栓術(transcatheter arterial chemoembolization: TACE)、出血に対する止血塞栓術などの血管系の経カテーテル治療の他、CT/USガイド下生検/ドレナージ、胆道系IVRなどの非血管系IVRも多く行っています。
RI内用療法としてホルモン抵抗性前立腺癌の骨転移に対するゾーフィゴ投与や院外甲状腺専門医と連携しバセドウ病のヨード内用療法を行っています。
他科の医師との連携を大切にし、放射線科のみならず、病院として質の高い医療を目指しています。
また、当院は日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関、日本IVR学会専門医修練施設です。