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外来治療室外来治療室

特設・その他のご案内

診療案内

  • 外来受付時間
    初診8:30~11:00
    再診8:15~11:00

  • 休診日
    土、日、祝日

    年末年始(12月29日~1月3日)
    日本赤十字社創立記念日(5月1日)

  • 喫煙について
    病院敷地内禁煙

  • 面会受付時間
    面会制限中
    ※14時~17時に1回15分 詳細はこちら

  • お問い合わせ
    095-847-1511

    〒852-8511 長崎市茂里町3番15号

外来化学療法の紹介

外来化学療法の紹介

外来治療室では、通院する患者さんを対象とした、がん薬物療法の注射・点滴治療を行っています。医師、看護師、薬剤師に加え、栄養士やメディカルソーシャルワーカーなど多職種・多部門が連携して、外来化学療法を継続する患者さんお一人お一人に安全かつ安心な治療を提供できるように努めています。外来化学療法にかかわる疑問や質問、あるいは、困りごとなどがございましたらお近くのスタッフにお気軽にお声掛けください。
当院では、2008年に外来化学療法における専用治療室である「外来治療室」を開設し、治療用ベッドは8床から現在20床に増床して運用しております。患者さんのQOL重視の観点から外来化学療法への移行を積極的に進めています。

スタッフ紹介

化学療法科部医師 1名
看護師(がん看護専門看護師) 1名
薬剤師(がん薬物療法認定薬剤師) 1名
外来治療室 常勤看護師 5名

外来化学療法の流れ

外来化学療法の流れ

主治医との話し合いの後、外来化学療法を行っていくことが決まりましたら、外来化学療法の流れや注意点についてご理解いただくために、看護師によるオリエンテーションをさせていただきます。
外来治療当日の流れは下のようになります。来院後の検査・各科での診察の結果、主治医がその日の化学療法の施行が可能と判断しましたら、2階の㉒外来治療室へ移動していただきます。その後、お薬が届き次第、点滴治療が開始されます。
当院では、外来化学療法予定の患者さんに対して、来院~診察までの時間をできるだけ短くするよう、すべての部署が連携して取り組んでいます。

外来での化学療法の体制

  • 各診療科から依頼された患者さんの化学療法を専門的に行う部屋で、主治医、看護師、薬剤師、管理栄養士等、がん治療専門の多職種が連携しています
  • 安心・安全な外来化学療法を推進していく観点から、日中は主治医に相談できる体制を整え、夜間・休日に不安な症状が生じた場合でも、当院へご連絡いただければ、当直医が迅速に対応し、必要な場合は入院できる体制を整えております
  • 化学療法で投与する薬剤は、当院の専門委員会である「がん薬物療法レジメン審査委員会」で審査承認されたものを使用しております
  • 患者と事業者が共同作成した勤務状況文書の提出があった際には、就労と療養に必要な情報を提供し、勤務環境変化に対応した療養上必要な指導を行います

緊急対応

外来での化学療法中の緊急対応について

多くの患者さんが入院治療よりも外来での治療を望んでおられますが、同時に外来での治療に不安を抱える患者さんも少なくありません。確かに外来での化学療法中には、副作用や元々の病状によってさまざまな症状が出現してくることがあります。そうした場合どのような対処をしたらいいのかについては、オリエンテーションのときにお渡しするパンフレットに記載しておりますので、再度ご自宅で目を通しておくことをおすすめします。
しかし、中には自宅では対応が難しい症状や、病院を受診していていただく必要のある症状も含まれています。もし自宅で体調の変化や症状の出現を自覚された場合、お電話でお問い合わせいただくか、必要時には外来受診していただくことで十分対応可能です。当院では、通常時間帯の外来対応はもちろんのこと、夜間・休日も、救急センター(24時間体制)で対応可能な体制が整っております。

連絡先

〇平 日(8:30~17:00)

病院代表に電話をしてください。電話交換が対応します。
「お名前と化学療法を受けていることや症状」などお伝えください。
主治医・看護師等が対応します。

〇夜間(17:00~8:30)・土曜日・日曜・祝日

病院代表に電話をしてください。時間外受付が対応します。
「お名前と化学療法を受けていることや症状」などお伝えください当直医・看護師が対応します。

日本赤十字社長崎原爆病院 代表電話番号
095-847-1511

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